ガキの悪戯

今日は久々に息子といろんな話をしました。

そんな中で一番喰いついてくるのは、子供の頃の悪戯話です。
最近の子供は悪戯とかあまりしないんですかね？
うちの子は結構ヤンチャでトラブルメーカーな方ですが、以外に悪戯はしてないようです。

僕は父として、男は子供の頃に悪戯の１つや２つくらいしておいたほうが良いという変な持論があります。
悪戯って想像力や企画力や実行力など、教科書では学べない人間力が付くと思っているんです。

まぁ、今考えると、よく死ななかったなぁと思うような馬鹿もしました。

例えば、電車の枕木の横に寝て、自分の上を電車が通り過ぎていくのを見てみたり。
これなんか、下手すると轢かれて死んだり、もしくは電車が停まってえらい損害を与えてかも知れません。

ロケット花火を口にくわえた状態で天点火して、「口からロケット」をやったり。
下手すると、失明したかも知れません。

友達の、教科書をランダムに糊付けして、ページが開けないようにしたり。
これも、下手するとイジメ問題に発展したかもしれません。

友達の机に彫刻刀で卑猥な文字や絵を彫ったり。。
これも、解釈によってはイジメですね。

あと、男子のお道具箱に女文字で書いた偽のラブレターを定期的に忍ばせて、そいつの動向を観察したり。

アルミホイルでプラグの形を作って、それを友達にコンセントに突っ込ませてアパートのブレーカーを落としたり。

理科の実験では、先生に禁止されている薬品を調合して、危険な化学反応を起こしたり。


まぁ、数え上げればキリが無いくらい、くだらない無邪気とはいえない悪戯をしてました。

息子は、腹を抱えてゲラゲラ笑ってました。

教育上良いかはわかりませんが、今はちゃんと社会人として真面目に会社に社会に貢献しているのでよいのかなぁと考えてます。

ガキの悪戯とはいえ、多くの方に迷惑を掛けたことには違い無いので、これからの人生で沢山社会貢献をしていきたいと思っています。

でも、悪戯って楽しかったなぁ。。


息子には身体に危険の及ぶ悪戯はして欲しくないですが、頭をつかった無邪気な悪戯なら大いにやって欲しいです。

そして、大人になったら世のために貢献できる人物になって欲しいです。