ショーシャンクの空に

我が家は先月からケーブルＴＶに加入しました。
今日、たまたまチャンネルを変えていたら、「ショーシャンクの空に」がやってました。

この映画は今から３～４年前くらいに、会社の部下からＤＶＤを借りて観たのが最初です。

ほのぼのした中に、誠実にひたむきに生きて、周りに影響を与えていく主人公に感銘を受けたのを覚えています。

このＤＶＤを貸してくれた彼は今頃何をやっているんだろう？

それにしても、一度見ただけだと結構忘れてる。


最近、ゆっくりテレビを見ることを意図的に避けていたので、今日は敢えて最後まで映画を観てみました。



たしかに、心の栄養にはなるなぁ。。



ああいう映画を見てると、みんながそれぞれ思い描いた幸せな時間をすごせていたら、もっと世界は平和なんだろうなぁとか思います。

そして、一度罪を犯した人たちが社会復帰していくためには、教育が必要だと感じました。

犯罪に取り組むエネルギーを善用すれば、経済も活性化するのではないでしょうか。
ましてや日本は少子高齢化で労働人口不足。

選挙だって、選挙にいかないあと５０％の人たち、特に若者がしっかり政治に興味を持ち投票に行けば政治はもっと良くなると思う。
「愚民の上に苛き政府あり」と福澤諭吉は言ったが、まさにそのとおり。


まぁ、天下国家のことはさておき、

ショーシャンクの主人公は真面目であったが、同時に強かだった。

誠実の仮面をかぶり、悪いやつをしっかり出し抜いて、でも仲間は大切にする。

勉強になるぁ。


誠実一辺倒じゃダメだし、悪を出し抜く知恵も必要だし、仁の心も大切。

それから何より、自分の得意分野や強みを持つことの重要性を痛感した。

結局彼が会計知識がなければ、脱獄出来なかったと思うし。



最後の海の景色きれいだった。


やっぱ、キレイな自然を求めてるんだね！

海いきてぇー！！！！